ARTIST

当店Bohemianが扱う作家の紹介です。

作家それぞれが独自に開発した技術は他の追従を許さないほど高度なものです。

あなたの感性に合う作家に巡り会えるはずです

Aquariusはドクロやカエルといった造形の作品が特徴となる作家です。

造形の難しいところは、作る技術よりも全体のバランスがとれるかというところでしょう。

カエルでも、顔全体のパーツ(目・鼻・口)の配置が綺麗かどうか。

リアリティのあるカエルの造形がとにかく上手い作家です。

Azul Glassはガラスの中に一つの世界観を閉じ込めた風景シリーズが特徴的な作家です。

その中にはミルフィオリと言われる、

金太郎飴のようなガラスパーツを使うことで、生み出す作品があります。

その他にはハニーコンボと言われる、

青く透き通るボヤッとした作品も作っており、

光が当たることで透き通る青い色は、なかなか出ない難しい色です。

Blue Planetは女性とは思えないドットの技術的な上手さや、

レティチェロと言われる左右対称の幾何学模様の技術が特徴的な女性作家です。

技術は勿論ですが色使いも長けており、レインボーカラーや淡い配色なども

透色使いがとても綺麗に作品に生かされています。

Calm Glassはギャラクシーと名付けられた、

銀河や星空の世界をガラスの中に閉じ込めた、そんな宇宙的の作品が特徴的です。

光を当てることで星空の様な世界は、青く光り輝きブラックホールのようなデザインに

吸い込まれていきそうになるような目の錯覚が起きて、見る者を魅了していくことでしょう。

Dragon Pipeはスネークヘッドと名付けられた、ヘビの頭の様な形が特徴的と言える作家です。

それは、男性らしいシュッとした形がかっこよく、代表的な作品の1つです。

その他にはダイクロと言われる輝くガラスを使い、

表面をボックスのような形に仕上げていくペンダントも彼の代表的な作品です。

Green Glassは左右対称の曼荼羅のような配置になるように、点を打つことで生まれる

幾何学模様が特徴と言える作品が特徴的な作家です。

小ぶりでシンプルなデザインでクセが無いので、男女共に身に着けやすく人気です。

自分の作品を蝋引きのコットンなどで編むことで、

ネックレスやブレスレットなども制作しております。

2010年以降ガラス制作を辞めてしまったので、今ある作品が全部です。

これ以降の入荷の予定はありません。

立体的な世界観と綺麗な色、そして細部まで丁寧に作る感性など、優れた作家ですが

もう見れないと思うと哀しいですね。

Kengtaroはカエルの造形作品が特徴的な作家です。

どこか愛嬌のあるカエルを作りますが、本物のカエルに見えるようなリアリティもあります。

作品には作品名が必ずついており、

作品中のカエルがどういった状況なのか頭の中にイメージがどんどん膨らみ、

今にも動き出しそうな想像ができます。

カエル以外にも、ヤモリなども人気の作品です。

Kieはドットから生まれるお花の作品が特徴的な作家です。

シンプルなデザインと、シンプルな色使いでクセがなく、

女性のお客様でどれにしようかお悩みの方にはオススメすることが多い作家です。

身に着けやすいサイズ感と色が人気となってます。

ヘアゴムも代表的な作品で、女性へのギフトで喜ばれております。

Manimani Moonは女性作家だから生み出せる女性が身に着けやすい作品が多くあります。

特徴と言えるデザインは、色ガラスで細かくドットを打ち、

カラフルなお花のペンダントやヘアゴムです。

その他にも淡い色で作るペアのピアスなどもあり、女性のお客様から人気のある作家です。

Rock Star Glassは奇抜なモンスターの立体造形が特徴と言える作家です。

独特な感性を持っている彼が作るモンスターはどれも奇抜で、かなりクセは強いです。

ですが、好きな人にはハマる中毒性も高く、彼の作品を好きな方は少ないですが、

だからこそ生まれる個性は、素晴らしいですね。

Shanti Glassは波や惑星、花と言った自然を題材にする作品が多く、

デザインの幅もかなり広く持っています。

それからスイッチバックといった、オールドスクールとなる技術などにも拘り、

長年ガラス制作をしてます。

ペンダントとは別に、お香立てやグラスなどの日常生活で使う作品も多く手掛けています。

Synchronisity Glassはハニカムや宇宙といった作品を多く手掛けており、

フューミングと言われる金や銀を熱した粒子をガラスに吹きつけて色を出す技術に長けており、

特に出にくいとされる青く透き通る、難しい色味を出すことが出来る作家です。

全体を通して綺麗な作品が多く見受けられます。

θ Glassはガラスの中に立体的に模様を入れる作品と、立体造形を両立させた作品が特徴です。

ガラスの中に立体的な模様を入れる技術の正確性も高く、

更に立体的に作る造形の技術も持ち合わせたかなり特殊な作家の一人と言えます。

ステンドグラスシリーズなど、光を透かすことで、

ステンドグラスにような色へと変化させるなどのギミックも拘りの作品です。

Trustはダイクロと言われるキラキラ光り輝く特殊なガラスを使った作品と、

星雲をイメージした作品の2つが特徴的です。

ダイクロは特に強い光が当たることで、輝きが増し胸元を照らしてくれます。

星雲は不規則に波打ったデザインの中心にオパールを入れることで生まれた作品です。

Xodas Sigeはライト・お香立て・ガラスペンなど

日常生活の中で使うような製品を作るのが特徴と言える作家です。

ライトはモダンな雰囲気の出るオレンジ色の明かりが、ガラスの器の中で灯ることで

独特の色味が天井や壁などを伝い、お部屋の中を良い雰囲気に仕上げてくれます。

ガラスペンは中が空洞になっており、ボールペンの芯が入れられることができます。

お香立てはコルクにお香を入れることで、空いている穴からモクモクとお香の煙が

ゆっくり出る、見ていても楽しめる作品となっております。

大鎌 章弘は20年以上の経歴を持ち、多くの技術を取り入れ、多くの作品を生み出しました。

今現在展示している作品は、

フィラチェロと言われるマス目を色のガラスで埋めていくことで生まれる難しい技術で制作されています。

国内でフィラチェロを見る機会は少なく、作れる人間はほとんどいません。

大村 欣央の特徴的な作品はスーパースイッチバックと言われる、ジグザグ模様でしょう。

スイッチバックと言う技術があり、

その細かさを極限まで追求した結果生まれた、彼のオリジナルとなる作品です。

それは誰にもマネすることの出来ない作品です。

押野 由紀子は表面に載せていく色ガラスのドットを打ち込んでいくお花が作品の特徴です。

女性作家らしい色使いで、無数に打ち込まれていくドットは女性のお客様にとても人気です。

ペンダントの背面にも、ひっくり返っても良いように背面にもドットが打たれており、

細かな心遣いがうかがえます。

ガラス工房アルコスは日本在住のブラジル人作家異色ね経歴の持ち主。

特に、造形の技術に長けており現在制作している作品では、

『馬』の頭をベースとした作品が多く並べられています。

ペガサスやユニコーンなど、非常に芸術性の高い作品が多いです。

それは彼が母国ブラジルでアートを学んだ後に、日本に来て制作しているからです。

川邊 真希はお花を立体造形で作る作品が特徴です。

花びらを1枚1枚作り、それを中心の雌しべの周りに張り合わせていくように制作していきます。

女性作家らしい、色のチョイスと可愛らしい雰囲気が全面的に出た作品達は女性のお客様に人気です。

 

三平硝子企画はモンスターの造形作品を作る作家です。

彼はGlass Gallery BOHEMIANの店主でありつつ、

三平硝子企画の名前で作家活動もしております。

主に、目玉や口などから生まれる気持ちの悪いモンスターを作っており、

クセも強く一般ウケはしませんが、好きな方はハマる

独特の中毒性が存在する作品を作っております。

ボロシリケイトガラスアートの中でもサンドブラストと言われる特殊な加工法を行う作家です。

サンドブラストはガラスの表面に砂を高速で吹き付けることで、ガラスを削っていく加工法です。

彼の場合、削った溝に箔を押し付けて着色したり、

雲母と言われる顔料を塗りこみ着色したりと独自の制作法で作っております

すが りかはケーンと言われるガラスのねじり棒を使い、曼荼羅を表現していくガラス作家です。

自身が訪れたインドの街で見かけたチベット仏教における、

砂で描く曼荼羅の影響を多大に受けています。

細かさももちろんですが、左右対称の曼荼羅模様になるよう、細部のこだわりも感じられます。

田中 渉はカットを得意とするガラス作家です。

カットとは、ガラスの表面を専用の研磨機にかけて削っていくことで

ダイヤモンドのように鋭い面体に仕上げていくことができます。

削られた面体には光が反射しあい、模様が面体に写り込むことで

万華鏡のような世界観を生み出すことができるわけです。

その中に生まれる世界観に拘って制作しております。

花火硝子は日本在住のアメリカ人作家として、日本人にはない感性が特徴的です。

長年アメリカで培った難しい技術や、

難しい色の出し方なども熟知しており、それが作品制作に生かされてます。

現在はフュミチェロと言われる技術で作った作品がメインとなり、

それは日本でも作れる人間はごく僅かな難しい技術です。

東森 健太はワームホールやネビュラなどの宇宙を題材にした作品を作るのが特徴と言える作家です。

宇宙のデザインと言えど、自分にしか出来ない宇宙の世界観を考え、

オリジナル作品を手掛けているところに本人の拘りが見えてきますね。

正面から見る事の出来ない模様が多数あり、手に持って角度を変えて、

光の当たり方でのデザインの色味の変化をお楽しみください。

梵我一如はペドロと言われるサボテンをイメージした作品が特徴的な作家です。

ペドロは左右対称の幾何学模様になるようにデザインされており、

正確に左右の捻りを加えていくことが何よりも難しい技術です。

模様の正確性は、彼の拘りのひとつとして言える所でしょう。

現在店頭に並んでいる作品は香水入れが多く、ガラスを膨らませて形を綺麗に整えて

いく技術に長けており、均一にガラスを膨らませることは特に難しい技術となってます。

綺麗に膨らませるのも、彼の長年培った技術の賜物であるとうかがう事ができますね。

 

涌井 梓は動物の造形作品が特徴と言える女性作家です。

ドット打ちから生まれるお花をベースにインコ・フクロウ・

シカ・リス・カエルなどといった造形の作品が多く見受けられます。

色使いや造形のデザインも、女性作家らしい可愛らしい物が多く、

やはり女性のお客様からの人気の作家です。

BOHEMIAN店主が海外へと出張に行った際に集めてきた作家作品です。

日本人の感性とは異なる作風が楽しんでいただけるポイントとなっております。

 

 

Rock Star Glassによるガラス制作に伴う技術を網羅したDVDです。

基礎となる技術から始まり、難しいとされる技術へとレベルアップして紹介しており

Vol.1から順番に観ていただくことをオススメしております。

日本で唯一日本作家による、日本語字幕入りのボロシリケイトガラス制作DVDです。

ガラス制作して間もない方や、制作の風景を観てみたい方など、

幅広く観ていただきたいと思っております。

ボロシリケイトガラスアートの魅力